Never sleep,
Make a glow.
東京という存在は、無機質な森の中に、一つ一つの灯火があり、
止まる事もなく、眠ることもなく、輝きを作っています。
近年、不動産の国際投資の急増に伴い、東京をはじめとする
世界中の都市で再開発が行われおります。
今後の開発においては、文化と経済の融合、環境への責任感など、
東京に求められている課題は多くあります。
私共サンマークス不動産は、この国境のない成長に、本当に
求められている役割を考え、限りある資源に向き合いながら、
「責任」と「喜び」を残すことのできる答えに挑戦し続けております。
不動産に新たな価値を与え、そして、今ある価値を、さらに高い価値へと
高めていくために。私たちは、未来づくりの観点から、不動産に新たな命を
吹き込んでいきます。
当社事業の核である不動産事業について、事業地域拡大、取扱物件の充実を図ります。そして新たなビジネスモデルにも着手いたします。不動産事業部は、前期から中古の不動産を再生する「不動産再生事業」、不動産の買主と売主のニーズをマッチングする「不動産売買仲介事業」、それに「ジョイントベンチャー事業」、「土地有効活用のコンサルティング事業」の4つのカテゴリーで活動を行ってまいりました。これに加え、不動産開発事業もスタートいたします。これらをさらに深化、拡大させ、業績の向上に努めてまいります。
当社の物件仕入ノウハウを最大限に活用し、高いインカムゲイン、キャピタルゲインを期待できる不動産物件を戦略的に取得し、常に将来の利益の源泉確保に努めます。
【取得物件イメージ】東京駅を中心とした開発の増大に伴う「地理的優位性」
・東京の都心3区(千代田区、中央区、港区)
・東京の城東地区(葛飾区、墨田区、江東区、江戸川区など)
・千葉県の東葛地区(松戸市、柏市、船橋市、市川市など)
首都圏をメインとし、事業性が確認できれば、最大で日本全国まで対象地域とする。
少数精鋭による迅速な意思決定、棚卸回転率の向上、これが当社の強みであります。 前期の業績達成は、この迅速な意思決定と、ほとんどの案件が取得から販売までの期間が3カ月以内であったことが要因であります。スピードを高めることは、変化とチャンスに強く、法令を遵守した上でのスピード感が当社の成長をより加速させます。
当社は中古の不動産を取得して、単純にそのまま販売することは社会的意義の低いものと考えております。 一般ユーザーがそのままでは取得・使用できない不動産を当社が取得し、マーケットから求められる不動産にすべく、中古からその物件にあったふさわしい再生を行い、販売・提供する事が、当社のビジネスと考えております。これは再生によって、その物件が存する地域に人の流れを生み、その地域を活性化し、非常に社会的意義の高いものであると認識しております。
情報の価値観を共有するマッチングビジネスであり、開発案件ごとに、複数の企業と協力し、共同で不動産案件を推進していきます。得意分野を持つ複数の企業と協力することによりそれぞれの事業単体では実行困難な不動産案件にも着手が可能となり、新たな事業機会・収益機会の創出を見込む事業です。
地主様の所有する不動産の特性を見極め、オフィスビル、マンション、店舗、物流施設等、様々なコンサルティングを行い、資産価値の高い不動産として再生するコンサルティングを推進していきます。また、既存の物件のバリューアップから出口戦略までコンサルティングし、物件売却に導く仲介なども視野に入れて展開していきます
当社創業当時からコアコンピタンスであるソフトウェア・サーバアプリケーションの企画・開発力を生かすべく、事業基盤を再構築中にあるのがIT事業です。当社では下記の2方向での事業の再構築について検討してまいります。
1.これまで当社がセキュリティ関連事業によって蓄積してきたWebカメラコントロール技術とスマートフォン向けアプリケーション技術を融合した製品の企画・開発
2.新たに不動産事業とのシナジーが見込まれるアプリケーションの企画・開発